こんにちは、アレッ子ままです👧👧
「フルーツを食べると口がかゆくなる」「リンゴを食べたらのどがイガイガする」
アレっ子の話だけじゃなくて、花粉症のあるお子さんや大人にも起きる、ちょっと意外なアレルギーがあるんです。その名も「花粉-食物アレルギー症候群(PFAS)」。
春のいちご狩りやピクニックでフルーツをたくさん食べるこのシーズン、知っておいて損なし!わかりやすくまとめます😊
※この記事は情報まとめです。気になる症状があれば必ず専門の医師にご相談ください。
【この記事を書いた人】
アレッ子まま(girls-mama-life 運営者)
・乳・卵アレルギーの小学生と、乳・卵・小麦アレルギーの年中児を育て中
・アレルギー専門外来に通院歴7年以上
・花粉症もあり、PFASについて先生から教えてもらった経験あり
🌸 PFASってなに?花粉症とフルーツが関係するの?
「花粉-食物アレルギー症候群(PFAS)」とは、花粉症を持っている人が、特定の果物・野菜・豆類を食べると口やのどにアレルギー症状が出る状態のことです。
花粉と特定の食べ物には、似た形のたんぱく質(アレルゲン)が含まれているものがあります。
花粉症で花粉に反応するようになった体が、食べ物に含まれる似たたんぱく質を見て「花粉が入ってきた!」と誤認してしまい、アレルギー反応を起こしてしまうのです。これを「交差反応」と呼びます。
花粉症の人の約10人に1人にPFASがあるとも言われており、近年増加傾向にあります。
😮 どんな症状が出るの?
PFASの症状は、食べてから15分以内に現れることがほとんど。主に口まわりに症状が出ます。
👄 口・唇・のどのかゆみ、イガイガ感(最も多い)
👄 唇や舌のはれ・ピリピリ感
👂 耳の奥のかゆみ
⚠️ まれに:じんましん・腹痛・息苦しさ・アナフィラキシーショック
ほとんどの場合は口まわりだけで収まりますが、「軽いから大丈夫」と食べ続けるのは危険。まれに全身症状に進行することもあります。
カバノキ科(ハンノキ・シラカバ)の花粉症がある人は、豆乳でアナフィラキシーを起こすケースが報告されています。液体なので一度に大量に飲んでしまいやすいのが原因。豆乳入りプロテインで救急搬送された例もあるため、花粉症のある方は注意が必要です。
🌼 どの花粉・どの食べ物が関係するの?
花粉の種類によって、反応しやすい食べ物が変わります。
| 花粉の種類 | 時期 | 交差反応しやすい食べ物 |
|---|---|---|
| 🌲 スギ・ヒノキ | 2〜5月 | トマト |
| 🌳 ハンノキ・シラカバ (カバノキ科) |
1〜5月 | リンゴ・桃・さくらんぼ・梨・いちご・スモモ・大豆(豆乳)・ピーナッツ・ヘーゼルナッツ |
| 🌾 イネ科(オオアワガエリなど) | 5〜10月 | メロン・スイカ・トマト・キウイ |
| 🍂 ブタクサ(キク科) | 8〜10月 | メロン・スイカ・バナナ |
🔥 加熱すれば食べられることが多い!
PFASで嬉しいポイントのひとつが、加熱するとアレルゲンが壊れて症状が出にくくなる食べ物が多いこと。
🍎 リンゴ:生は症状が出やすい → アップルジャム・アップルパイ・焼きリンゴはOKなことが多い
🍑 桃:生は注意 → 桃の缶詰・コンポートは食べられることが多い
🍅 トマト:生は注意 → トマトソース・トマトスープは比較的OK
🍓 いちご:生は注意 → いちごジャムはOKなことが多い
すべての食べ物が加熱で安全になるわけではありません。豆乳は加熱処理しても完全にアレルゲンが消えないことがあります。また花粉の種類によっては加熱の効果が出にくいケースもあるため、気になる場合は必ず医師に相談を。
🏥 PFASかもと思ったら?
「何を食べたら」「どんな症状が」「花粉の時期かどうか」を記録しておくと診断がスムーズです。
血液検査(特異的IgE検査)や皮膚テスト(プリックテスト)で原因を調べてもらえます。
「この食べ物は生はNG、加熱すればOK」のように個別に判断してもらえます。自己判断で全部やめるのはもったいない!
✅ 症状が出やすい食べ物は加熱・加工してから食べる
✅ 花粉の時期は特に症状が出やすい。抗アレルギー薬を飲んでいると食物症状も軽くなることがある
✅ 口だけの症状で軽くても食べ続けながら悪化させない。全身症状が出たらすぐ受診
✅ 子どもが「フルーツ嫌い」と言ったら一度疑ってみる(うまく症状を伝えられていないだけかも)
🌷 春のおでかけシーズンを楽しむために
いちご狩り、お花見、春のピクニック…この季節は生のフルーツを食べる機会が増えますよね。
PFASは知らないと「なんでこんなにフルーツが食べられないの?」と不安になるけど、「加熱すれば食べられる」「花粉の時期だけ気をつける」ということがわかれば、ずっと対処しやすくなります。
気になる症状があったら、一度先生に聞いてみてください😊
※この記事は情報まとめです。気になる症状があれば必ず専門の医師にご相談ください。
▶ 乳・卵・小麦アレルギーっ子ママの完全ガイド【2026年保存版】
#花粉食物アレルギー症候群 #PFAS #口腔アレルギー症候群 #花粉症 #フルーツアレルギー #トマトアレルギー #リンゴアレルギー #アレルギー育児 #春のアレルギー



コメント